字を書くうえで最適な墨汁とは?今回はそんな墨についてお話していきますが、その前に少し書道用具について解説致します。書道では基本的に筆、硯・墨・紙を使用します。その他のにも下敷きや文鎮なども使用しますが、書道をする上で道具選びは非常に大切です。皆さんが使われている墨(墨汁)はどの商品を使われていますか?書道道具の中でも書作品の出来を左右する墨(今回は墨汁)について、どなたでも気軽に使える墨汁を紹介致します。
書道で使用する墨について

書道をする時に使用する墨は固形の墨を擦って書くのが一番良いです。
墨色や書き味が良く、好みの濃さに調整できます。
また、墨の香りに癒され心を落ち着かせて書くことができます。
「これからどのような文字を書こうかな」と墨を擦りながら考えるのも良いことです。
毎回墨をする時間がない方や、気軽に使いたい方、初心者の方は墨の濃さが一定に保てる墨汁を使用すると良いです。
墨(墨汁)がどのように作られているのか、墨の種類などを紹介致します。
墨色や書き味が良く、好みの濃さに調整できます。
また、墨の香りに癒され心を落ち着かせて書くことができます。
「これからどのような文字を書こうかな」と墨を擦りながら考えるのも良いことです。
毎回墨をする時間がない方や、気軽に使いたい方、初心者の方は墨の濃さが一定に保てる墨汁を使用すると良いです。
墨(墨汁)がどのように作られているのか、墨の種類などを紹介致します。
墨はどうやって作られるの?
墨の原料は動物の骨・皮・筋などのたんぱく質の一種である膠(にかわ)・煤(すす)・香料です。
動物の種類は牛・水牛・馬・鹿などです。
膠を長時間湯煎して溶かして煤と水を混ぜ合わせてなじませます。
膠の匂いを消すために樟脳(しょうのう)という香料を加えます。
墨(固形墨)ができるまでの工程
①土器に植物油や松材を入れて燃やし、蓋についた煤(すす)を採取します。
②原料の膠(にかわ)を二重窯に入れ、長時間煮て液体にします。
③原料の膠(にかわ)の溶液を機械に入れて練り合わせます。
④練り上がった墨の球を板の上に広げて手足で揉み込みます。
⑤乾燥させます。木灰の入った箱に墨を入れ乾燥させます。これを灰乾燥といい、期間は1〜3ヶ月、それから自然乾燥を半年〜1年します。
動物の種類は牛・水牛・馬・鹿などです。
膠を長時間湯煎して溶かして煤と水を混ぜ合わせてなじませます。
膠の匂いを消すために樟脳(しょうのう)という香料を加えます。
墨(固形墨)ができるまでの工程
①土器に植物油や松材を入れて燃やし、蓋についた煤(すす)を採取します。
②原料の膠(にかわ)を二重窯に入れ、長時間煮て液体にします。
③原料の膠(にかわ)の溶液を機械に入れて練り合わせます。
④練り上がった墨の球を板の上に広げて手足で揉み込みます。
⑤乾燥させます。木灰の入った箱に墨を入れ乾燥させます。これを灰乾燥といい、期間は1〜3ヶ月、それから自然乾燥を半年〜1年します。
墨の種類
煤(すす)の種類によって「油煙墨」「松煙墨」「改良煤煙墨」に分けられます。
墨の色を決めるのは煤(すす)です。「油煙墨」からは茶系、「松煙墨」からは青系の墨になります。
▼「油煙墨」とは菜種油・胡麻油・椿油・桐油などの植物油を燃やして採煙し、膠(にかわ)・水・香料と混ぜて作られた墨
▼「松煙墨」とは松の枝や皮を燃やして煤(すす)を採煙し、膠(にかわ)・水・香料と混ぜて作られた墨。
▼「改良煤煙墨」とは鉱物油・カーボンブラックなどを原料としています。プリンターのインクの原料とほぼ同じです。光沢がなく、油煙墨や松煙墨にと比べると品質は劣っていると言えますが安価で手に入ります。
墨の色を決めるのは煤(すす)です。「油煙墨」からは茶系、「松煙墨」からは青系の墨になります。
▼「油煙墨」とは菜種油・胡麻油・椿油・桐油などの植物油を燃やして採煙し、膠(にかわ)・水・香料と混ぜて作られた墨
▼「松煙墨」とは松の枝や皮を燃やして煤(すす)を採煙し、膠(にかわ)・水・香料と混ぜて作られた墨。
▼「改良煤煙墨」とは鉱物油・カーボンブラックなどを原料としています。プリンターのインクの原料とほぼ同じです。光沢がなく、油煙墨や松煙墨にと比べると品質は劣っていると言えますが安価で手に入ります。
墨汁の選び方
習い事や学校で使う墨汁(書道では墨液と呼びます)ですが、メーカーが数社(呉竹・開明・墨運堂など)あります。書道初心者や書道に興味を持たれてこれから始めようと思っている方にとってはわかりにくいですよね。今回は、私がいつも購入している書道用品店の方におすすめをいくつかお聞きしましたので、その商品をご紹介いたします。
おすすめの墨汁は?

大きく分けて2種類に分けることができます。
「天然膠性墨汁」と「合成樹脂製墨汁」です。天然膠性墨汁は保存期間が短く、合成樹脂製墨汁は保存期間が長いのが特徴です。今回は、手軽に使える合成樹脂製墨汁の中からおすすめをご紹介いたします。
▼墨運堂 墨の精
透明感のある強い黒色と乾きの早さが魅力です。濃度は普通濃度に調整されている為、そのまま書けます。
▼呉竹 和唐 呉竹液
学童から一般練習用に最適。さらっとしてのびがよく、滲みが少なく乾きが早い。純墨の墨色
▼呉竹 ぼくてき
さらっとしてのびがよく、にじみが少なく乾きが早いのが魅力です。
合成樹脂製墨汁は粘りがあるため、ゆっくりと書く楷書に向いています。価格も天然膠性と比べるとリーズナブルです。
天然膠性墨汁は、固形墨を擦って足すことができますが、合成樹脂製墨汁はそれができません。
天然膠性墨汁は固形墨に近い書き味が出せます。本格的な書道で使用される墨汁です。
合成樹脂製墨汁はリーズナブルでお子さんから大人までどなたでも気軽に使っていただけます。
他にも安価な墨汁もあります。安価なものは少し薄く感じることがある方もおられるとのことですが、おすすめの墨汁と遜色ないものが多いようです。また、洗濯で落ちる墨汁もあり、墨で服を汚してしまった時には有り難いのですが、長時間置くと変色する可能性があるとのことでしたので清書向きではありません。学校や練習用におすすめです。
「天然膠性墨汁」と「合成樹脂製墨汁」です。天然膠性墨汁は保存期間が短く、合成樹脂製墨汁は保存期間が長いのが特徴です。今回は、手軽に使える合成樹脂製墨汁の中からおすすめをご紹介いたします。
▼墨運堂 墨の精
透明感のある強い黒色と乾きの早さが魅力です。濃度は普通濃度に調整されている為、そのまま書けます。
▼呉竹 和唐 呉竹液
学童から一般練習用に最適。さらっとしてのびがよく、滲みが少なく乾きが早い。純墨の墨色
▼呉竹 ぼくてき
さらっとしてのびがよく、にじみが少なく乾きが早いのが魅力です。
合成樹脂製墨汁は粘りがあるため、ゆっくりと書く楷書に向いています。価格も天然膠性と比べるとリーズナブルです。
天然膠性墨汁は、固形墨を擦って足すことができますが、合成樹脂製墨汁はそれができません。
天然膠性墨汁は固形墨に近い書き味が出せます。本格的な書道で使用される墨汁です。
合成樹脂製墨汁はリーズナブルでお子さんから大人までどなたでも気軽に使っていただけます。
他にも安価な墨汁もあります。安価なものは少し薄く感じることがある方もおられるとのことですが、おすすめの墨汁と遜色ないものが多いようです。また、洗濯で落ちる墨汁もあり、墨で服を汚してしまった時には有り難いのですが、長時間置くと変色する可能性があるとのことでしたので清書向きではありません。学校や練習用におすすめです。
まとめ
最後までこのブログをご覧いただきましてありがとうございます。墨汁を購入される際に参考にしていただけたら幸いです。初めはたくさん書いていただきたいので、一般的でリーズナブルな墨汁がおすすめです。慣れていくと色の違いや光沢等がわかっていただけると思います。当教室は少しでも多くの人が楽しんで書道を行っていただけるようにお客様に合ったレッスンをご提案しておりますので、ご興味がおありの方はぜひお問い合わせ下さいませ。
ご覧いただきましてありがとうございました。
皆様にとって笑顔いっぱい素敵な1日となりますよう願っております🌼
神戸市須磨区
麗墨書道教室
ご覧いただきましてありがとうございました。
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